優勝チーム無し!CLの出場は?エールディヴィジ欧州初のリーグ中断。
こんにちは!さっかーばかです!
コロナウイルスで欧州の各国リーグが中断を余儀なくされている。
そんな中オランダリーグのエールディヴィジはリーグ打ち切りの決断を下した。
目次
エールディヴィジ
エールディヴィジは、オランダ・プロサッカーリーグの最上位リーグである。またオランダ語で「名誉ある階級」という言葉が由来である。wikipedia参照
近年ではデリフトやデヨングがいたアヤックス堂安所属のPSV 小野伸二がいたフェイエノールトやAZが強豪チームとしてリーグを引っ張っている。
リーグが中断!?
オランダサッカー協会は24日、エールディヴィジとエールステ・ディヴィジ(2部)の2019-20シーズン打ち切りを発表した。
オランダでは政府が9月1日までプロスポーツの開催を禁止した。
これにより、来シーズンまでにシーズンを終了させることができないため、リーグを打ち切らざるを得ない状況となった。
優勝チームは?
現在1位のクラブは勝ち点56で2位に得失点差で優位に立っているアヤックスだ。
2位のAZには日本の菅原が所属しており、優勝できる可能性を充分に残していた。
しかし、エールディヴィジはリーグの打ち切り、今シーズンの優勝チームは無しと発表した。
昇格 降格は?
優勝チームも無しになり1部2部の間の昇降格も消滅したそうだ。
降格圏内にいた
17位ADOデン・ハーグ
最下位ヴァールヴァイク
が1部残留
昇格圏内にいた
2部首位 カンブールレンワルデン
2位デフラーフスハップは
2部残留となった。
CL 出場チームの決定
CL出場チームは中断前までの暫定順位で決まり、
首位アヤックスはCL予選プレーオフからの出場権
2位のAZは予選二回戦からの出場権の獲得した。
関係者の反応
首位のアヤックス監督「エリックテンハーグ」監督は
「今季の目標を達成し首位に立つことはできた。しかし喜べるものではない、フィールドで戦って優勝したかった」とコメントしている。
一方2部リーグ首位のカンブールレーワルデン監督「ヘンクデヨング」監督は
「最善の決定を期待していたが、ここで起こったことはスポーツに値しないものだ。
決定は覆されるべきだしオランダサッカーにとって恥ずべきことだ。このような決定は普通のことじゃないよ」とコメントしている。
と多くの批判コメントや落胆の声が挙がっている。
まとめ
いかがだったでしょうか。
まさに異例の事態ですね。リーグ打ち切りが起こることなんて1ヶ月前に予想できたでしょうか。たったの数週間で事態は大きく進展し、もはやリーグ再開なんて問題ではないのかもしれない。
1日でも早く今まで通りの日々を取り戻すためにも今は我慢して自粛して、リーグ再開するのを楽しみに待ちましょう!
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