絶対にハマるヨーロッパサッカーの魅力! 〜リーガエスパニョーラ編〜 スペインリーグ
こんちには!さっかーばかです。
前回プレミアリーグについて書いたので今回は「リーガエスパニョーラ」について紹介していきます。
どうぞ最後まで読んでいってください。
目次
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- リーガエスパニョーラの特徴
- 見所
- まとめ
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1 リーガエスパニョーラの特徴
このリーグはプレミアリーグとは異なり、ある2チームの2強という構図になっています。
その2チームとはみなさんご存知の『バルセロナ』『レアル・マドリード』の2チームです。最近だとシメオネ率いる『アトレティコ・マドリード』が頭角を表しつつあるが、この2チームは世界に誇るメガクラブです。
他のリーグとの大きな違いは、パスサッカーを主軸にしているチームが多いことです。
美しいパス回しを披露すると他のリーグでは無い独特な歓声が挙がります。見ていて気持ち良い小刻みなパスサッカーが好みの方なら見ていて相当楽しめるサッカーだと思います。
2 クラシコ
このリーグの見所は何と言っても2強のタイトル争いです。他にも魅力はあるのですが、やはりこの2チームには特別な力があります。
そして、このチーム同士の戦いは『クラシコ』と呼ばれており、スペイン語で『伝統の一戦』を意味しています。
このクラシコはスポーツの枠を超えた一大イベントで、視聴者数は全世界で6億5000万人を超えるサッカー界No. 1の試合です。ちなみにスペイン国内でテレビ視聴数が最も多かった試合は、2011年4月に行われた『コパ・デル・レイ』決勝のときで、クリスティーナ・ロナウドが決勝点を挙げたゲームでは、1420万人の平均視聴数を記録し、視聴率は73%と驚異的な視聴率に達しています。
ここで両チームの紹介をしたいと思います。
まずは『バルセロナ』から紹介します。
リーガエスパニョーラを26回も征覇しており、世界最強クラスといっても過言ではありません。バルセロナのスタイルは『ヨハン・クライフ』が持ち込んだパスサッカーで観客を魅了し、完璧に勝つというスタイルを持つクラブです。そしてそのクラブの象徴は何と言ってもエース『リオネル・メッシ』です。もはやサッカーをしらなくてもメッシだけは知っているとうい人も多くいて、知らないはほとんどいないくらいのスーパースターです。このメッシを育てたのが、バルセロナの下部組織である「ラ・マシア」と呼ばれる育成組織です。
久保建英もここの出身です。
ラ・マシアからは他にもヴィッセル神戸のイニエスタ、そして、シャビ、セルヒオ・ブスケツ、カルレスプジョルなど多くのスーパースターを排出しています。
こんなスーパースターが多く排出されるのには理由があります。子供の頃からクラブの哲学を徹底的に指導し、サッカーだけではなく勉強にも力を入れパスサッカーに必要なスキルを一貫して指導していることが要因となっています。
しかし、近年では、下部組織出身の選手でいい選手が育たなくなっています。実際近年のバルセロナは大金をつぎ込み、ネイマールやスアレス、グリーズマンなどの前線の選手に下部組織出身ではないタレントを多く獲得しています。その結果下部組織出身の選手の出場機会が無くなり他のクラブに移籍してしまうというケース増えてしまっています。そのためバルセロナのサッカーを体現する選手が居なくなり少しずつ昔のスタイルの面影がなくなってきている印象があります。
今シーズンから指揮するキケ・セティエンがパスサッカーの復活を目指しているが、なかなか上手くいっておらず安定して勝つことができていない状況です。スアレス、メッシの能力は絶大で破壊力はあるが年齢を考えるとこのままこの2人に頼っていると近い未来苦労することになる。そのためにも来季の補強でスアレスの後釜そして、メッシの後継者となりうるタレントを探し出さなければならない。さらにはCBのジェラール・ピケDMFのセルヒオ・ブスケツの後継者も早く見つけ出さなければならない状態にある。
下部組織の育成から金の卵を発見し、新たな時代を作ってくれるか期待したいです。
次はレアルマドリードを紹介します
このチームはリーガエスパニョーラ最多の33回の実績を誇る歴史あるメガクラブです。
さらには歴代最多の13回の欧州征覇を達成しており。タイトルをほしいがままにしてきています。さらにタレント力が抜群で現監督であるジダンやベッカム、クリスティアーノロナウドやなどが在籍していた。華があり魅力的な選手が多く勝負強く、試合内容も選手の能力で圧倒する姿はまさに圧巻です。世界中からファンを集めているのもただ強いからだけではないと僕は思っています。
そして現在久保建英が所属しているチームでもあります。現在はレンタルでマジョルカで武者修行中で成長した姿を見せつければレアルのユニフォームをまた着ることも全然あり得ると思います。日本人として応援しています!!!!
今季レアルマドリードはジダン監督の元リーグ征覇そして、欧州征覇を達成するべく、チェルシーからアザール、フランクフルトからヨビッチを獲得している。しかし、アザールは怪我で、ヨビッチがなかなかフィットできない状況でクリロナの穴を埋めきれないと言われてきた。しかし、若手のフェデリコ・バルベルデやエースベンゼマらの活躍でリーグ戦、CLともに波はあるものの結果はしっかりのこしてきている。
しかし、少し物足りなさも感じる。銀河系軍団と呼ばれた、時期の破壊力を考えるとまだまだできるチームだと僕は感じています。モドリッチ、トニ・クロース、ベイル、アザールらがトップパフォーマンスを取り戻せば圧倒的なレアルは帰ってくる予感はしています。
3 まとめ
どうでしたか?基本的なことをまとめたので知っている情報も多かったと思いますが、改めて知ってもらうよい機会になったと思います。そして、サッカー詳しく無い方は、少しはリーガエスパニョーラの魅力に気付けていたらいいなとも思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回はブンデスリーガについてまとめていきたいのでぜひ見に来てください。
それでは、おやすみなさい。
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